プロのエステティシャンに近づくシリーズまだまだ続きます♪
恐ろしい症状を引き起こすリーキーガット症候群とは
リーキーガット症候群とは腸に穴があいた状態で、腸壁バリアが壊れて隙間ができ、腸内にあるべき細菌や食物成分が身体の中に入ってしまう現象です。
たんぱく質の摂取が少なく糖分の摂取が多いと腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増殖します。悪玉菌は水銀をため込む性質があるので腸壁に傷をつけたり薄くなる為、腸管の免疫が働かなくなり異物などが腸管を貫通し潰瘍性大腸炎や肥満、アレルギー、子宮筋腫などの病気を引き起こす原因となります。予防するためには人工甘味料や添加物、脂肪の多い肉類、乳製品、アルコールなどの過剰摂取を避けることが大切です。青魚に含まれるオメガ3脂肪酸のDHAやDPA、エゴマ油やココナッツオイルの摂取にも予防の働きがあります。
おいしい食べ物には裏がある
ジャンクフードや高カロリー、高糖質の食べ物は中毒性があり脳が快楽を感じてしまうと言われています。高糖質+高脂質+低たんぱく質は最も太る組み合わせと言えますが、人がおいしいと自然に思ってしまう組み合わせでもあります。本能のままに食べたいものを摂取し続けていると栄養が偏り健康リスクが増加し、肥満の危険性もあります。栄養バランスを常に意識しメニューを組み立てることが大切です。
原型が分かる食べ物は太りにくい
加工されていない肉や魚、季節の野菜、発酵食品など原型がある食べ物は太りにくいと言われています。調理がされていない生のものも良いとされています。加工食品や精製食品はカロリーに対して栄養素が低いのでなるべく避けましょう。
生命維持に関わるたんぱく質
日々の忙しさで手軽に摂取できる食品ばかりの食生活だと栄養素をバランスよく摂れません。そしてダイエット中でもたんぱく質が不足してしまいがちです。またカロリーを意識するあまり低カロリーで低栄養素の食品ばかりを選んでしまうことにより筋肉量が減ったり、髪にコシがなくなってきた、肌艶が悪くなってきた、集中力がなくなったなど様々な影響を及ぼします。肉・魚・大豆などのたんぱく質は血液や骨・皮膚を健康的に維持するために必要不可欠の栄養素なのです。
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