ダイエットの基本②

ダイエット

ダイエットの基本のお話シリーズ、
今回は
お水編です。

Q.ダイエット中の水分補給はお水が最適!ってほんと??
A.不純物を含まないお水は、老廃物の排出を促し代謝効率をUPさせる効果があります。

そもそもなぜお水なんでしょうか?
お茶には様々な成分が含まれているため、体内で分解・吸収されるのに時間を要し純粋に水分が体内に取り込まれるまでに時間がかかります。
カフェインを含む種類のお茶もあります。カフェインには利尿作用があるので、老廃物は排出されますが、必要な水分まで無くなり水分不足になりがちに・・・なので、ダイエット中はお水が推奨されているのです。

そもそも、人体の約65%は水分で占められています。また血液の9割は水分なので、水分補給により血行促進効果もあります。その結果、体内の細胞が排出した毒素や老廃物などの不要な物は血液を通じて、腎臓や腸などの内臓器官へと運ばれ、分解され尿や汗、便として体外へ排出されます。老廃物が蓄積すると、代謝が悪くなり脂肪燃焼しにくくなる為、太ったり肌荒れを起こしたりといったトラブルを招きます。老廃物が無くなり、すっきりすると代謝が上がり、熱が生まれてエネルギーへと変わり脂肪分解へと進みます。

では一体どれだけの水を飲めばいいのでしょうか?
身長、体重、運動量によって変ってきますが、基本は体重の4%分の水分を摂ります。

例えば、体重50kgの人は、約2.5ℓ ☆体重60kgの人は、約3ℓが目安です。
30歳未満の人は『体重✖︎40➗990.5=水分摂取目安量』
30〜55歳以下は『体重✖︎35➗990.5=水分摂取目安量』
56歳以上の人は『体重✖︎30➗999.5=水分摂取目安量』
となります。

30分運動したら+350ml、水分量を増やしてみてください。
※塩分を控え目に、そしてこまめに水分補給をしてくださいね。

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