【基本編】エステティックのお話し②

ダイエット

今回はエステティックの役割についてお伝えします。

エステテックの役割
最近エステティシャンの活躍する領域はとても広がっています。しかしその領域にはやはり制限があります。例として挙げるとエステティックは健康な人を対象とするボディケアなので、医者のように医療や治療をすることはエステティシャンの領域を超えてしまいます。
エステティックはあくまでも人の心身をより美しく健やかに保つために行う総合的な指導や施術ですから、エステティシャンは治療を目的とした医療行為やそれに準ずる行為を行ってはいけません。

エステティックメニューを目的別に分けると
フェイスケア、痩身ボディケア、脱毛を主体としたもの、他にはメイクアップやネイルケアなどに分けられます。

フェイスケアは肌を若々しく美しく保つスキンケアを目的としてます。
ボディケアもフェイスと同じくスキンケアが目的です。
これらのケアは外見的に美しくなることはもちろんのこと、快適な施術により精神の安定や満足感などの充足感をもたらします。このように精神的なケアも同時に行うことができるため、エステティックは人の心身をより美しく健やかに保つことができると言えます。

またエステティックとは
①ハンドケア
②化粧品
③エステティック機器
この3つを合わせた美容法です。これらを組み合わせて行うことでそれぞれ足りない部分を補いながら結果を出すことを目指します。

エステティシャンとは?エステティシャンに必要なものとは?
美容法を用いて、お客様の皮膚や身体をケアする施術者のことをエステティシャンと呼びます。
エステティシャンは機械や化粧品、手技によるマッサージなどを、お客様のお身体の状態や目的に合わせて使い分けたり組み合わせるための知識が必要です。どんなに高機能な最新マシンや売れ筋の人気化粧品を使用しても、効果を出すにはエステティシャンの幅広い知識と高い技術力が欠かせません。
そして何よりエステティシャンに求められるのはお客様への思いやりとホスピタリティです。
お客様に心から満足していただこう!ご希望にお応えしよう!という心を持ってお客様の喜びを自分の喜びとして感じられる。そんな温かみのある、お役に立とうという気持ちの強い人間性がエステティシャンにとって最も重要です。
このようにあたりまえの事ですが、エステティシャンは高い水準の知識と技術、お客様への思いやりとホスピタリティといういくつかの要素を兼ね備えていなければなりません。


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