ダイエットの基本①

ダイエット

ダイエットの基本のお話シリーズ、
今回は
基礎代謝について
お伝えします。

不公平に思えますが、同じことをしていても太る方、太らない方それぞれですよね。
1gの水を1℃上げるのに必要なエネルギーが1calと言われています。
例えば20代の女性が1日に必要なエネルギーは1650〜2200Kcal です。これ以上摂取すると余ったエネルギーは体脂肪へ・・・
そして、付き過ぎた体脂肪を1kg減らすためには、7200Kcal 消費する必要があります。1ヶ月で1kg落とすと考えた場合、1日240Kcal消費する必要があるということになります。

しかし、そもそもカロリーの帳尻合わせでは痩せません!

ダイエットをする時、野菜中心の食事にしがちですよね。しかし、野菜だけを食べていても意外とビタミン、ミネラルが摂れていない事が多いのです。
そして1番気をつけないといけないのはタンパク質不足にならないようにすることです。タンパク質が不足すると『基礎代謝』が落ちてしまいます。この『基礎代謝』が落ちるということはダイエットをしていく中で大きな問題になります。

摂取されたエネルギーは以下のように使われます。
①生命維持(基礎代謝)=呼吸、体温を一定に保つ、血液循環、内臓を動かす。
②体を動かす=日常生活や運動に使う。活動量の多い人程使う量は多くなる。
③食べた物を消化する=消化のためのエネルギー。食事中や食後に体がポカポカするのはこの為。

①の生命維持は何もせず、極端に言えば横になっているだけで消費されるため総エネルギーの70〜80%を占めています。
同じ物を食べていても、太る人、太らない人がいるのは基礎代謝量の個人差によるものなのです。なのでダイエットをする際はまず『基礎代謝』をあげましょう!エステティシャンが応援サポートいたします!

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