現代人の肥満の原因は
■食べ過ぎ
■運動不足
■遺伝的体質
■ジャンクフードの摂取
■人工甘味料や添加物の摂取
など・・・
様々な理由が考えられます。
食べ過ぎてしまうと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るため、残ったエネルギーは貯蔵に回されます。この貯蔵されたエネルギーが体脂肪へ変わり肥満に繋がります。
太りやすい体質の原因は?
太りやすい体質の人は「肥満遺伝子」を持っていると考えられています。
肥満遺伝子とは
■基礎代謝や糖質・脂質代謝を低下させる
■筋肉がつきにくい
■食欲を増進させる
といった遺伝子です。
肥満遺伝子の影響によって基礎代謝が低くなってしまい、肥満遺伝子を持つ人は、そうでない人よりも基礎代謝が100~200kcalほど低くなることが分かっています。
食べていないのに太るのはなぜ?
通常、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ったときに太ります。
でも「たくさん食べていないのに太る・・・」そんな時は過度なストレスを感じている可能性があります。
ストレスを感じると自律神経が乱れ身体が冷えやすくなり体温が下がります。体温の低下は基礎代謝の低下につながり消費カロリーが減ってしまいます。その結果として食事量が変わらないのに太りやすい身体になってしまいます。ストレスは大敵です!
またストレスや自律神経の乱れ以外に太る原因としては、
■塩分の摂取量が多い
■糖質や脂質が多いバランスの偏った食事を摂っている
■たんぱく質不足
などが考えられます。
痩せるには何をしたらいい?
今の生活から少しずつ変えてみませんか。痩せるためにした方が良いこと9つをお伝えします。
<食事>
◎タンパク質中心の食事にする
◎脂質を控える
◎炭水化物は食物繊維が多いものを選ぶ
◎最初に食物繊維を食べる
◎よく噛んでゆっくり食べる
<運動>
◎自宅でできる簡単な筋トレをする
◎できるだけ階段を使う、1駅分歩いてみる
<生活習慣>
◎十分な睡眠をとる
◎お風呂は湯船に浸かる
できることから始めてみましょう♪
また食事記録と体重記録から始めるのもおすすめです。 3日続けられたらそのまま継続していきましょう。 ダイエットを効率良く成功させるには、食事の内容を知ることが重要です。 記録していないと何を食べているのかわからず偏った食事になってしまったり食べ過ぎてしまう原因になります。
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