痩せるための運動②

運動

痩せたい時は摂取エネルギーより消費エネルギーを高くすることが鉄則です。
では、ダイエット時にはどんな運動が向いているのでしょうか?
運動には『有酸素運動』と『無酸素運動』の2種類があります。
それぞれ解説していきます。

◎有酸素運動
その名の通り酸素を使用して行う運動です。
例えばジョギング、ウォーキング、サイクリング、ゆっくりした水泳などは軽〜中程度の負荷を継続的にかけるタイプの有酸素運動です。 身体に溜まった脂肪を燃料にして筋肉を動かすので、体脂肪を減らす効果、つまりダイエット効果があるといえます。
有酸素運動で脂肪が燃焼されるまでには、20分間同一の運動を継続する必要があるため息が上がらない程度の負荷で続けると良いでしょう。

◎無酸素運動
無酸素運動は酸素をエネルギーとして使わずに身体の中にある筋肉に溜め込まれている糖分をエネルギー源として行う運動です。
短い時間に高い負荷をかける筋トレ全般や短距離走などがこれに該当します。
無酸素運動で得られる効果としては基礎代謝量の増加です。筋肉が鍛えられると基礎代謝(何もしていない時に消費されるエネルギー量)が増えるので痩せやすい身体づくりにつながります。

以上のことから、運動でダイエット効果を求める時には
無酸素運動によって体の基礎代謝を向上+有酸素運動で無駄な脂肪を燃焼させる!
このスタイルが定番と言えます。

◎消費カロリー量が多い
◎長時間続けられる内容
◎筋肉量、および基礎代謝量を増やせる
というポイントをぜひ意識してみてくださいね♪


コメント

タイトルとURLをコピーしました