なぜ水は体にいいのか③

ダイエット

〜前回に続きコーヒーについて〜
眠気を覚ますためにコーヒーを摂取する方もいますよね。
しかしいざ眠る時に、コーヒーの影響で睡眠の質が落ちてしまい、その結果太ることがあります。
睡眠の質が低下すると、寝ている間に作られるはずの脂肪燃焼効果がある成長ホルモンが十分に作られなくなってしまうからです。
このような理由からカフェインの入った飲み物は水分補給として適していないとされています。

次に、
紅茶が水分補給として適していない理由
をご説明します。
紅茶もコーヒーと同じようにカフェインが含まれています。

<カフェインの過剰摂取で起こる症状>
・消化器官に刺激が及ぶことで起こる下痢や吐き気、嘔吐
・胃酸過多による胃痛や胃もたれ、胸焼け
・胃酸逆流による口臭

そして紅茶も飲みすぎは、太る原因になります。
紅茶の主成分であるポリフェノール。
ポリフェノールは過剰に摂取すると脂肪を蓄える働きがあり体重増加の原因となります。また紅茶に砂糖やミルクを入れることで当然カロリー増となります。
特にペットボトルで販売されている紅茶には、砂糖や添加物が大量に入っているため太る原因になります。

また紅茶には「シュウ酸」という成分も含まれています。
<シュウ酸の影響>
・摂取すると体内でカルシウムや鉄分と結合し、栄養分を体外へ排出してしまうためカルシウム不足に陥ってしまう原因になる。
・カルシウムと結合することで石のように固くなり腎臓や尿管に負担をかける。
・シュウ酸が口の中に入ると唾液に含まれるカルシウムと結合し、えぐみとなり口の中がキシキシとする。
・シュウ酸とカルシウムが結合し、シュウ酸カルシウムが歯にこびりつき歯石になる。

以上の理由から紅茶を水分補給として摂ることはおすすめしていません。


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