フェイシャルに続き、ボディハイフの効果と仕組みに関して解説します。
そもそもどうして太ってしまうのでしょうか。ここをしっかり理解するとなぜハイフが人気なのかがわかります。
太るメカニズム・・
食事により糖質を摂る。
→血液中のブドウ糖が増えて血糖値が急上昇する。
→血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されブドウ糖が筋肉などの細胞へ大量に運ばれる。
→運ばれたブドウ糖は、筋肉などの細胞に蓄積しエネルギーとして使われる。
→しかし糖質の過剰摂取によりあふれて余ったブドウ糖は脂肪に変換される。
→その結果、太ってしまう・・・
食べ物の過剰摂取によって余ったエネルギーがあなたの気になる『脂肪』になっています。
では食事制限をすれば元の身体に戻れるのでしょうか？
その答えは、一度ついた脂肪やセルライト、そして何より『太ってしまった身体の癖』は簡単には直せません。
一時的なダイエットとリバウンドの怖さ
例えば体重60kg (筋肉30kg・脂肪30kg)の方が過度な食事制限を始めるとします。
【摂取】1000Kcal 【代謝】2000Kcal でマイナス1000Kcalです。
でもこれは筋肉分解量であることが多いのです。
そうして
45kg (筋肉15kg・脂肪30kg)まで体重が落ちたので食事量を戻すとします。
【摂取】2000Kcal 【代謝】1000Kcal でプラス1000Kcalです。
これは脂肪増加量であることが多いのです。
そして
60kg (筋肉15kg・脂肪45kg) へ体重が元に戻ります。
筋肉が減っているために基礎代謝が下がり同じ食事制限をしても効果がない身体になってしまいます。
最も必要なのは脂肪細胞を減少させる直接的なアプローチ方法です。
そこで脂肪細胞に絶対的なアプローチできるのが、メスを使わない脂肪吸引と言われているボディハイフのULFU(ウルフ)です。
ハイフとは【高密度焦点式超音波】です。超音波を一点に集中して照射することで脂肪細胞を破壊する技術で元々はガン治療の技術です。
痩せたい部分の皮下脂肪に照射することで脂肪細胞への直接的なアプローチが期待できます。
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