リリースカッター②

痩身マシン

痩身マシン『リリースカッター』の続きです♪
今回の記事は施術者(エステティシャン向けの記事になります。

リリースカッターはリラクゼーションプログラムとしても最適で人気があります。
例えば
◎鍼灸院や整骨院の自費施術メニューとしてリラクゼーションを求める方への提案が可能になります。
◎エステサロンのメニューとしては、筋膜リリースによるボディメイク効果が期待できます。
◎スポーツをする方には、スポーツ後のリカバリーに効果があるため、定期的なアプローチでボディコントロールができます。

マシンには電圧と周波数を簡単に調整できる2種類のフットスイッチがあり、施術の際に手を使わずに強弱の調整ができます。
さらに施術中の時間管理を簡単にする動作タイマーは10分単位で設定できるので、正確な時間でトリートメントすることができます。また、タブレットから周波数の波形を常に確認することができるためエステティシャンにとってありがたいマシンです。

そして1番の特徴は左右交互にスクリュー電流を移送させるカップリング・グローブです。このカップリング・グローブは通電パワーを増すために表面に伝導物質をコーティングしています。皮膚に触れた瞬間に不快感を与えるマイクロスパークを軽減するように設計されています。

リリースカッターQ&A(エステティシャン向け)

Q:クリーム1本で何名に使用できる?何ヶ所の部位に使用することが可能?
A:全身に使用した場合で、約5~6名に使用することができます。部位によって使用量は大きく変わります。例えば全身の場合、100ml前後が必要になります。

Q:手袋の交換目安は?
A:導電手袋の耐久性は、使用頻度と条件によって異なります。全身に対してリリースカッターを使用した場合、約50人が交換の目安です。手袋が劣化してくると皮膚に不快感が生じたり、効果が低下しますので目安通り交換しましょう。

Q:手袋のサイズを選ぶときの目安は?
A:取扱説明書に記載されているサイズの目安を参考にしてください。

Q:施術できない方はどのような方?
A:急性疾患の方、悪性腫瘍がある方、心臓に障害がある方、生理中・妊娠中・出産直後の方、糖尿病などの末梢循環障害の方、感染症疾患の方、皮膚知覚障害のある方、180mmHg以上の血圧異常の方、医師に安静にするよう指示されている方、重度の歯治療を受けている方、上記以外で客観的に体調不良と判断できる方は施術をお控えください。

Q:施術の際、指先に力を入れるのと、添えるだけだと効果は変わる?
A:リリースカッターは添えるだけでも電流は流れますが、指先に力を入れて使用すると手袋と皮膚の電気抵抗が変化するため、多種多様な手技が可能となります。触れ方や部位などによって効果は変化します。

Q:オリジナルの手技とリリースカッターを組み合わせても大丈夫?
A:基本的には問題ないです。ただし両手袋間を流れる微弱電流が短絡するため、左右両手の手袋が接触する手技には適していません。

Q:肩と首を施術するときは、寝た状態と座った状態のどちらが効果的?
A:どちらも効果は大きく異なりません。ただ、座った状態の方が肩甲骨周辺への施術が容易になります。

Q:付属のタブレットを通常のタブレットのように使用することはできる?
A:リリースカッター専用のタブレットですので、本来の目的以外には使用しないでください。

Q:消耗品はある?
A:リリースカッタークリームとカップリング・グローブです。


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